初めての子犬のシャンプーで気を付けたい事
子犬のシャンプーのやり方や時期などまとめ
子犬は遊び上手でもあり、汚し上手でもあります。
ミルクで口の周りを汚したり、上手に離乳食が食べられなくて顔中汚したり、時には自分の糞を踏みつけて足を汚したり…。
柔らかいタオルやティッシュでのきれいにしてあげてはいるものの、ちょっと衛生的に心配、もっと清潔にしてあげたいと考えている方へおすすめする、子犬のシャンプー。
ちょっとした手順を覚えれば、家でシャンプーすることができます。
①いつからシャンプーしていいの?
母犬と一緒に暮らす子犬は、排泄で汚れたお尻や、体の汚れなどを母犬がなめて清潔にしています。
新しく迎えた子犬にとっての母犬は飼い主です。目や口の周り、お尻や手足をきれいにしてあげる必要があります。
ミルクを飲んでいるうち、いわゆる離乳食になるまでの約3週間くらいまでの時期はシャンプーをせず、濡れタオルで拭いてあげたり、行水させてあげることから始めます。
そうすることで水やお風呂に鳴らすことができます。まずは部分洗いから始めましょう。
実際シャンプー剤を使ってお風呂に入れてあげるのは、足腰の骨格がしっかりしてきた生後3ヶ月過ぎ、ワクチン接種が終わった後がおすすめです。
成犬になってからシャンプーをしようとすると暴れたり、嫌がったりすることが多いので、子犬のうちからシャンプーに慣れさせることが大切です。
②子犬のシャンプーのやり方ってどうやるの?
子犬に初めてシャンプーをするとき、勝手がわからずドキドキしますよね。
まずは、シャンプーする前によくブラッシングをしてあげましょう。
わたし達が洗髪する前にブラッシングをして汚れを浮かせるのと同様に、子犬の汚れや垢をブラッシングで浮かせてからシャンプーをすることがおすすめです。
シャワーの温度は36~38℃のぬるめに設定してください。人間の適温は41~43℃ですが、その温度では子犬にとっては熱すぎますので、必ずぬるめに設定してください。
シャワーの水圧にも注意が必要です。
水圧が強いのも、子犬にとっては思わぬ力がかかり、小さな体にとっては大きな負担になりますので、水量を押させる必要もあります。
何より勢いよく出る水の音に驚き、怖がる、暴れる場合があります。
濡らし方は、お尻、後足、背中、胸、前足、顔の順に、よくよごれを洗い流しながら濡らしてください。
上手にシャンプーをするコツは、直接シャンプー剤をつけるのではなく、手で少し泡立ててから優しく体を洗ってあげることです。
お尻や脇の下などは体臭が残りやすいので念入りに洗ってあげて下さい。
頭や顔などはシャワーをかけるのではなく、お湯でたっぷり湿らせたガーゼにシャンプー剤を泡立たせて、撫でるように洗うようにしてください。
その時、目や鼻にシャンプー剤が入らないように注意してくださいね。
もし入ってしまった場合は、シャワーをかけるのではなく、洗うのと同様にお湯を含ませたカーゼでよく拭き取ってあげて下さい。
流し方は、濡らし方と逆で頭、顔、背中、胸、前足、お腹、後足、お尻の順に洗い流していきます。
シャンプーの仕方にも注意が必要ですが、乾かし方にも注意が必要です。
乾かし残しや生乾きは、毛の縺れを生じ、時には大切な子犬に風邪をひかせてしまいます。
その時、皮膚を傷つけないように毛だけをとかすようにスニッカーを使うことが大切です。スニッカーの使い方によっては皮膚を傷つけてしまいますので、慣れないうちは、めの大きいコームと呼ばれるくしを使うほうがいいでしょう。
顔は直接ドライヤーの風が当たらないように手を添えるようにして、スニッカーではなくコームでとかしながら乾かしていきます。
ドライヤーをあてたとき、毛がバラバラに風になびくようだったら乾かしOKですので、十分に乾かすようにしてください。
③どれくらいのペースでシャンプーすればいいの?
子犬のうちはシャンプーの回数は月2回くらいがおすすめです。
子犬にとってシャンプー自体が結構な体力を使いますので、初めのうちは2週間くらいの間隔をあけて行うようにしましょう。
お風呂が好きな子犬や、体臭が臭い子犬の場合には1週間に一度の頻度で洗ってあげても構いませんが、5~6か月未満のうちは、月2回のシャンプーと汚れたらシャンプーを使わない汚れ落としのシャワーをしてあげるといいでしょう。
初めての子犬のシャンプーは、飼い主にとっても子犬にとってもドキドキがいっぱいですが、大切なスキンシップの一環ですので、自宅で楽しいシャワータイムが過ごせるように頑張っていきましょう。










